思春期早発症・遅発症<男性生殖器の病気>の診断と治療の方法

 脳腫瘍によるものや仮性思春期早発症で腫瘍によるものでは、外科手術が第一選択になります。切除が不可能な場合には放射線療法も行われます。
 副腎皮質過形成の場合は、副腎皮質ホルモン薬を投与してACTHを抑制し、DHEAを低下させて男性化を防ぎます。
 特発性の大部分を占めるGnRH依存性の症例では、GnRHアナログ製剤(リュープリン)が最も有効で、4週間ごとに皮下注射を行います。身長の増加や骨年齢に留意しながら治療を行う必要があります。