抗利尿ホルモン分泌異常症(SIADH)<内分泌系とビタミンの病気>の症状の現れ方

 浮腫(ふしゅ)(むくみ)はなく、血中ナトリウムの低下の程度により、意識状態に変化がみられます。血中ナトリウムがある程度まで低下すると、食欲不振、悪心(おしん)、嘔吐(おうと)、性格の変化などが起こります。さらには、精神錯乱(さくらん)、けいれん、昏睡(こんすい)状態に至ります。

抗利尿ホルモン分泌異常症(SIADH)<内分泌系とビタミンの病気>の診断と治療の方法

 水分摂取の制限が基本となります。1日あたり1l程度まで水分が制限されます。ほかに、抗利尿ホルモンのはたらきを抑える薬剤が有効なこともあります。