貨幣状皮膚炎<皮膚の病気>の症状の現れ方

 小さな丘疹(きゅうしん)がかゆみとともに次第に大きくなり、硬貨から鶏卵くらいの大きさの円形や楕円形の茶褐色の湿疹が下肢、とくにすねの部分に現れ、次第に腕や体幹に広がっていきます。強いかゆみがあり、時には睡眠が妨げられることもあります。表面からは滲出液(しんしゅつえき)が出てじくじくしたり、かさぶたになることを繰り返します。乾燥が原因の場合には、春から夏になると次第に軽くなります。

貨幣状皮膚炎<皮膚の病気>の診断と治療の方法

 皮膚の乾燥による場合には入浴後に全身に保湿クリームやローションを塗り、病変にはステロイド外用薬を塗ります。かゆみが強い場合には抗ヒスタミン薬を内服します。