汗疱<皮膚の病気>の症状の現れ方

 手のひら、手指、足の裏などに、両側で内容が透明な小さな水疱が急に多数現れ、とくに指の側面によくみられます。小さな水疱はくっつき合って大豆大にまでなることもあり、通常かゆみはなく、時に周囲に紅斑を伴い強いかゆみや軽い痛みがあります。小さな水疱は次第に吸収され、通常2〜3週間で丸い鱗屑(りんせつ)(皮膚表面からはがれ落ちる角質)になってはがれて治っていきます。

汗疱<皮膚の病気>の診断と治療の方法

 小さな水疱が現れてかゆみがある時には、ステロイド外用薬が有効です。水疱が乾いて皮膚が丸い鱗屑になってはがれる時期には、尿素(にょうそ)含有軟膏を手洗い後に塗ります。