凍傷<皮膚の病気>の症状の現れ方

 受傷直後は、皮膚は白い蝋(ろう)のような色調となり、皮膚は硬くなります。患部を暖めると発赤(ほっせき)や痛みが現れます。軽い場合はそのまま軽快しますが、多くの場合は水疱(すいほう)、びらん、潰瘍などがみられます。
 重症度によって4段階に分けられ、1度では発赤と浮腫(ふしゅ)(むくみ)、2度では発赤と浮腫、水疱、びらん、3度では壊死(えし)、4度では四肢の先端の脱落がみられます。

凍傷<皮膚の病気>の診断と治療の方法

 診断のための特別な検査はありません。
 できるだけ早く、40〜42℃程度のお湯で患部を暖める必要があります。壊死が起これば、除去手術や四肢の切断の必要がある場合もあります。