せんじょうひふいしゅく線状皮膚萎縮の症状や原因・診断と治療方法

線状皮膚萎縮とはどんな病気か

 皮膚の進展方向(皮膚の伸びる方向)と直角に走る数本の線条(すじ)のことです。

原因は何か

 結合組織の破綻による皮膚の症状名です。クッシング症候群マルファン症候群、ステロイド薬の長期投与、糖尿病、肥満などに合併します。

症状の現れ方

 幅数mm、長さ1〜10数cmの、ほぼ平行して走る線状の萎縮がみられます。淡紅色ないし蒼紅色で始まり、のちに灰白色になります。出産後に腹部、乳房、股部にみられるものを妊娠性線条といいます。思春期に臀部(でんぶ)、大腿外側、大転子部、膝蓋(しつがい)上方、乳房にあるものを思春期線条といい、めずらしくはありません。

検査と診断

 表皮の菲薄化(ひはくか)(うすくなる)、弾力線維の消失、膠原線維(こうげんせんい)の均質化がみられます。
 クッシング症候群マルファン症候群、ステロイド薬の長期投与、糖尿病、肥満などでも起こるため、それらの検査が必要です。

線状皮膚萎縮に気づいたらどうする

 皮膚科を受診します。

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