スポロトリコーシス<皮膚の病気>の症状の現れ方

 リンパ管型と固定型の病型があります。
 リンパ管型は、手や指などの外傷部位に腫瘍あるいは肉芽腫(にくげしゅ)状に盛り上がり、潰瘍を伴う結節が原発巣として生じ、そのあとリンパ管沿いに結節状の転移巣を示します。
 固定型は顔面に多く、リンパ管を介しての転移は認められず、肉芽腫性結節を示します。

スポロトリコーシス<皮膚の病気>の診断と治療の方法

 内服療法、温熱療法、手術療法などがあります。
 内服療法ではイトラコナゾール(イトリゾール)、テルビナフィン(ラミシール)、ヨウ化カリウムなどを用いますが、2〜3カ月の治療が必要です。皮膚真菌症診断・治療ガイドラインでは、ヨウ化カリウムが第一選択薬とされています。
 温熱療法には使い捨てカイロが使われることが多いです。