黒色真菌症<皮膚の病気>の症状の現れ方

 クロモミコーシスは慢性の結節(しこり)を示します。皮面より盛り上がり、皮膚が硬くなる角化(かくか)傾向があり、周囲の炎症は軽度で皮膚の腫瘍のように見えます。フェオヒフォミコーシスは軽度隆起性ですが、皮表には変化が認められない皮下の腫瘤で、波動を触れることが多い病気です。

黒色真菌症<皮膚の病気>の診断と治療の方法

 手術療法、抗真菌薬の全身療法、温熱療法、凍結療法などを行います。全身療法ではイトラコナゾール(イトリゾール)、テルビナフィン(ラミシール)、アムフォテリシンB(ファンギソン)、フルシトシン(アンコチル)などが用いられます。皮膚真菌症のなかで最も難治性で、複数の治療を組み合わせて行うことも多いです。