青色母斑とはどんな病気か

 通常のほくろよりも全体に青色が強いタイプです。ほとんどは数mm程度の大きさで少し皮膚面から盛り上がった小結節(塊)です。顔面、手背、足背部などに多く発生します。まれにかなり大きくなるタイプもあり、そのタイプでは悪性化することもまれにあります。

検査と診断

 専門医の診断によります。切除した場合の病理組織検査で確定診断されます。時に鉛筆の芯を皮下に入れてしまい(外傷性刺青(がいしょうせいしせい))、その芯が皮膚から青黒く見え、青色母斑のようにみえることもあります。

治療の方法

 先に述べた悪性化の心配はほとんどありません。見た目の問題で気になるなら外科的な切除になります。病理組織検査は行うほうがよいでしょう。

青色母斑に気づいたらどうする

 顔面、手、足の甲側にできた青い結節がこれに相当します。気にならなければそのまま経過をみてもよいと思います。気になるなら外科的に切除してもらいます。時に悪性黒色腫(あくせいこくしょくしゅ)との区別がつきにくいタイプもあるので、こうした時には専門医と相談してください。