太田母斑<皮膚の病気>の診断と治療の方法

 部位や皮疹の様子から診断は容易です。
 見た目が気になることが多く、化粧品(カバーマーク・資生堂など)で隠す、ドライアイスをあてる、薄く削(けず)るなどの方法がありましたが、最近ではレーザー(Qスイッチルビーレーザー、Qスイッチアレキサンドライトレーザー)照射でかなり色調が改善し(消失例もある)、レーザーのよい適応疾患になっています(図71下)。太田母斑に対するレーザー療法は健康保険が適用されます。眼球の色素斑はレーザー照射ができないので、現在は治療法がありません。