細菌性赤痢、疫痢<感染症>の症状の現れ方

 菌で汚染された飲食物を食べたり飲んだりして1〜5日(1〜3日が多い)経過したのちに、発熱、下痢、腹痛が現れます。発熱は1〜2日で自然に下がることがほとんどです。軟便から水様便まで下痢の程度はさまざまで、血便になることもあります。重症になると、少量の膿粘血便(のうねんけつべん)を繰り返し何回も排出します。

細菌性赤痢、疫痢<感染症>の診断と治療の方法

 抗菌薬で治療します。現在は、成人患者に対してニューキノロン系の抗菌薬が、小児患者にはホスホマイシンがよく使用されています。