Q熱<感染症>の症状の現れ方

 急性と慢性に分けられ、急性型の潜伏期は2〜3週間で、症状は発熱、頭痛、筋肉痛、全身倦怠感(けんたいかん)、呼吸器症状などインフルエンザに似ていて、肺炎、肝炎、不明熱など、その臨床像は多様です。
 大半は自然治癒しますが、弁膜症などがある人では急性型から心内膜炎を主徴とする慢性型に移行(10%程度)し、その場合は難治性です。

Q熱<感染症>の診断と治療の方法

 治療には有効な抗菌薬があり、急性型の場合には2〜3週間続けると治癒します。しかし慢性型の場合は予後が悪く、数年にわたる投薬が行われても十分に効果が得られないこともあります。
 急性型の発症の際に適切な治療を行い、慢性型に移行させないことが重要です。