オウム病<感染症>の症状の現れ方

 感染後1〜2週間の潜伏期ののち、突然の高熱(39℃以上)や咳(せき)で発症します。インフルエンザ様の症状や気管支炎肺炎などの呼吸器症状や、頭痛、全身倦怠感(けんたいかん)、筋肉痛、関節痛、比較的徐脈(じょみゃく)などがみられます。治療が遅れると、髄膜炎(ずいまくえん)、多臓器障害、ショック症状を起こして死亡することもあります。

オウム病<感染症>の診断と治療の方法

 クラミジアに有効な抗菌薬で早期に治療をすれば経過は良好ですが、重症肺炎や合併症のある場合は入院して全身管理をします。予防は日常の鳥の健康管理と、鳥かごの掃除をする時にほこりを吸い込まないように気をつけて、掃除のあとは手洗いをします。