女性の性機能と排卵について

卵巣中には、原始卵胞と卵母(らんぼ)細胞があります。毎回の月経とともに卵胞刺激ホルモンの作用により卵胞も卵母細胞も成熟し、卵子となります。

成熟した卵胞(成熟卵胞、またはグラーフ卵胞)に黄体(おうたい)形成ホルモンが作用すると、卵胞壁は破れ、成熟した卵子が腹腔に飛び出します。これを排卵といいます。

排卵したあとの卵胞は、24~96時間以内に黄体の形成が完成されます。

卵子が受精すれば妊娠黄体に変化し、受精しなければ月経黄体となり、次の月経の4日ほど前から黄体は退化し、白体となって消失します。