しびれについて

しびれとは、触覚、痛覚、温度覚などの知覚神経の障害で起こります。ピリピリする、チクチクする、皮膚に触っても感じが鈍いなどの状態です。ふるえは、医学用語では振戦(しんせん)といい、自分の意思とは関係なく手や足、あるいは全身が反復運動することです。

しびれから考えられる主な病気

体のどちらか片側

疑われる病気名
  • 脳出血など脳血管障害(「麻痺」の項参照)

手指

気になる症状 疑われる病気名
起床時に増強するしびれ・痛み、手や指を動かすと和らぐ
薬指と小指の知覚障害・鷲手変形、手指に力が入らない

上肢

気になる症状 疑われる病気名
手指や腕のしびれ・痛み、徐々に首や肩のうずくような痛み
上肢のしびれ・痛み、手指の感覚異常、歩行障害、めまい
上肢のしびれ・痛み・麻痺、温痛覚がなくなる、歩行障害
手指・手首が伸ばしにくい、親指と人差し指の間のしびれ感

下肢

気になる症状 疑われる病気名
腰痛、下肢の痛み・しびれ、下肢の筋力低下、排便・排尿障害
下肢の冷感・しびれ、間欠性跛行

四肢

気になる症状 疑われる病気名
手足のしびれ、首の痛み、午後~夕方にかけて増強、痙性歩行
手足のしびれ、痙性歩行、排便・排尿障害
視力低下、手足の脱力、感覚低下、歩行障害、しゃべりにくい
脚気、手足のむくみ・しびれ、筋力低下、ふらつき歩行
手足の先から体の中心に向かって進行するしびれ・ぴりぴり感
麻痺、言語障害、てんかん発作
全身倦怠感、夏でも汗をかかない、顔のむくみ、便秘
手足がつりやすい、ぴりぴりするしびれ感、けいれん
呼吸困難発作、けいれん、意識混濁
動悸、頻脈、胸苦しい、息苦しい、めまい、恐怖