子供の症状について

子どもの体は、大人の体をただ小さくしたものではありません。同じ病気にかかっても、大人の場合がそのまま子どもにあてはまるわけではありません。病気から体を守る免疫力も大人のように十分に備わっていませんし、病気のはじまりも急で、経過も早いことが多いのです。加えて、子どもの月齢や年齢によって特有のいろいろな病気のあることも、十分に知っておく必要があります。ここでは、子どもによく起こる主な症状と病気についてみていきましょう。

子供の尿・排尿から考えられる主な病気

尿・排尿がおかしい

気になる症状 疑われる病気名
血尿
蛋白尿
高血圧、顔のむくみ
手足の紫斑、腹痛、関節痛
多くは3歳時検診や学校検尿で発見される
排尿痛、頻尿、残尿感、微熱
側腹部痛、下腹部痛
腹部のしこり・はれ、腹痛、体重減少、発熱
尿が黄色い、尿がにおう、頻尿、排尿痛、発熱、嘔吐、下痢
高度の蛋白尿、低蛋白血症、高脂血症、むくみ
黄疸、臍ヘルニア、巨舌、かすれた泣き声、手足の冷感
多飲、多尿
成長障害、発熱
急激にやせる、トイレが近くなる、夜尿が増える、全身倦怠感