子供の症状について

子どもの体は、大人の体をただ小さくしたものではありません。同じ病気にかかっても、大人の場合がそのまま子どもにあてはまるわけではありません。病気から体を守る免疫力も大人のように十分に備わっていませんし、病気のはじまりも急で、経過も早いことが多いのです。加えて、子どもの月齢や年齢によって特有のいろいろな病気のあることも、十分に知っておく必要があります。ここでは、子どもによく起こる主な症状と病気についてみていきましょう。

子供の目・耳・鼻から考えられる主な病気

眼がおかしい

気になる症状 疑われる病気名
充血
流涙、目やに
異物感
まぶしい、痛み
まばたきが多い
かゆみ、むくみ、鼻みず、くしゃみ
まぶた~頬~鼻部の発赤・痛み・はれ、発熱
発熱、舌がイチゴ様、全身の発疹・かゆみ、手足の硬いはれ
物がよく見えない、ぼやける、ピンボケ、眼の疲れ
左右の眼が違う方向を向いている
物がよく見えない、眼鏡をかけても正常な視力が得られない
まぶたが上がりにくい(眼が十分に開きにくい)、あごを上げる姿勢
5歳以下、瞳が白あるいは黄白色(キャッツアイ)、斜視
視力低下
暗いところで見にくい、視野狭窄、まぶしい
見たいところが見えない、眼を動かすと眼の奥が痛い
光を嫌がる、涙が多い、まぶたのけいれん、角膜拡大

耳がおかしい

気になる症状 疑われる病気名
耳の痛み、耳だれ、耳閉感、難聴
かゆみ 灼熱感
発熱
ほとんどが急性中耳炎に引き続いて起こる、難聴

鼻がおかしい

気になる症状 疑われる病気名
くしゃみ、鼻みず、鼻づまり、アレルギー性結膜炎症状
鼻づまり、鼻みず、いびき、口呼吸
鼻血がなかなかとまらない、紫斑、発熱、顔色不良、骨・関節痛