症状を上手に訴えるポイント

症状の訴え方いかんで、医師の診断を左右することもあり、要領よく的確に伝えることが大事です。次のような点を、前もってメモして医師に伝えるとよいでしょう。

たとえば頭痛を例にとると…

  • いつからか
  • はじまったときから現在までの変化
  • 頭のどのあたりが痛むか
  • ほかの症状はないか(発熱の有無など)
  • どんなときに痛むか
  • なにか薬は使ったか
  • どんな痛みか(痛みの強さなど)
  • 他に病気があれば病名と使っている薬
  • 痛みの持続時間

症状を上手に訴えるポイント

調子が悪いから……と漠然と考えて受診することが多いものですが、自分はどうしてほしいのかを、きちんと自覚し医師に伝えておかないと、医師から説明を受けても不満が残りやすいものです。
たとえば、次のような項目を整理しておくとよいでしょう。

  • 症状はそうつらくないが、悪い病気が原因でないかを調べてほしい
  • 現在の症状がつらいから、なんとかしてほしい
  • 病気をともかく完治したい

受診時に注意すること

保険証を忘れずに

時間外受診・駆け込み受診は避けましょう

緊急事態でない限り、時間外受診、休日受診はやめましょう。医師も迷惑しますが、時間外料金を別にとられますから自己負担もそれだけ高いものにつきます。終了時間ギリギリに駆けこむのも、十分な診察を受けられず、結局は自分の損になります。

脱着しやすい衣服、清潔な下着で

時間がかからず脱着できる衣服で受診しましょう。限られた診察時間内に衣服の脱着で時間をとられるのはもったいないことです。また、次の患者さんにも迷惑をかけることになります。清潔な下着は最低限のエチケットです。

お化粧はしない

顔色は診断の重要な要素の一です。厚化粧は診察の妨げになるのでやめましょう。

子連れは避ける

母親が受診するときに子どもを同伴したり、病気の子どもの兄弟を連れて行ったりしないようにしましょう。ウィルスや細菌感染の恐れがありますし、診察のじゃまにもなります。また、子どもが受診する場合には、待ち時間に色素の強いもの(色のついたアメなど)を食べさせないようにしましょう。顔色とともに舌の状態も重要な判断要素ですから、正確な診断の妨げになります。