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初診に適した科
[小児科]
りうまちねつ
リウマチ熱<子どもの病気>リウマチ熱<子どもの病気>はどんな病気か 散発的な流行はありますが、最近ではまれになりました。学童期の子どもに多く発症します。男女差はありません。高熱が出て、関節がはれて痛みます。心臓のはたらきが損なわれることもあります。 扁桃炎などを来す溶血性連鎖球菌(ようけつせいれんさきゅうきん)(溶連菌)の感染で起こります。溶連菌と人体の組織が似たような抗原部分をもつため、自分自身の免疫が誤って自分の体の組織を攻撃し、発症します。 病初期はのどの痛み、そして2〜3週間後に発熱と関節痛で発病します。 溶連菌感染の証明はのどの細菌培養、迅速診断キット、血清抗体検査(ASO、ASK)などで確定されます。急性期には血液検査で炎症反応が陽性です。心臓の病変は心雑音の有無や、心臓の超音波検査で診断します。 溶連菌の感染に対して、抗生剤を投与する必要があります。ペニシリン系の抗生剤を10〜14日間続けて内服します。心炎や小舞踏病にはステロイド薬を使用します。関節炎には非ステロイド性消炎鎮痛薬が有効です。 一度リウマチ熱にかかると溶連菌感染で再発しやすいので、予防のために抗生剤をのみ続けなければなりません。予防する期間は、最低でも約5年間は必要です。弁膜症になったら一生のみ続けなければならないこともあります。 リウマチ熱<子どもの病気>に気づいたらどうする 小児期に起こる病気であり、小児科で溶連菌感染の正確な診断とその後の管理をしてもらう必要があります。心臓の病変は一生を左右するので、早めの対応が重要です。 (執筆者:樋浦 誠)
※初診に適した科を掲載しています。なお病院・診療所によって診療科目の区分は異なりますので、受診の際はよくご確認ください。
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1月21日 更新
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