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初診に適した科
[内科] [循環器科]
きりつせいていけつあつしょう
起立性低血圧症起立性低血圧症はどんな病気か 起立性低血圧症は体位変換時、とくに臥位(がい)(寝た状態)や座位から急に立ち上がった時に血圧が下がり、ふらつきやめまい、易(い)疲労感(疲れやすい)、動悸(どうき)、視野のかすみ、眼前暗黒感、時には失神などを伴う病気です。 立位になると全身の循環血液量のうち、500〜800mlは腹部や下肢に移行します。そうすると心臓にもどる静脈還流量が減少します。そのため、心拍出量(心臓から送り出す血液量)は減り、大動脈や頸(けい)動脈洞にある圧受容体(血圧をコントロールする器官)の刺激も低下します。 めまいやふらつきなど起立時の症状は午前中に現れやすく、とくに食後や運動後に増悪することがあります。高齢者ではとくに食後に一過性の意識消失発作(失神)を認めることがありますが、その原因として、食後に血液が内臓にたまることが、全身の血管抵抗を減少させているとされています。 診断には起立時に血圧測定を行うことが必要です。起立試験の結果、臥位(寝た状態)や座位時の血圧と比較して、起立後3分以内で収縮期血圧20mmHg、拡張期血圧10mmHg以上の低下を認めた場合を陽性として、起立性低血圧症と診断されます。 起立性低血圧症の治療では、生活指導を含めた一般療法と薬物療法が基本になります。 起立性低血圧症に気づいたらどうする 起立時のみに症状が現れる場合、専門医(内科)を受診し、起立試験により起立性低血圧症の精査を行ってもらう必要があります。 (執筆者:西崎光弘)
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※初診に適した科を掲載しています。なお病院・診療所によって診療科目の区分は異なりますので、受診の際はよくご確認ください。
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1月21日 更新
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