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初診に適した科
[整形外科]
しんけいせんいしゅ
神経線維腫神経線維腫はどんな病気か 前述の神経鞘腫(しんけいしょうしゅ)と同様に、末梢神経のシュワン細胞から発生すると考えられていますが、神経鞘腫との大きな違いは腫瘍と神経線維が絡み合っており、腫瘍のみを摘出することが困難である点です。皮膚や皮下組織にも多く発生しますが、この場合は神経とは直接の関係がないため、あまり問題にはなりません。 皮膚や皮下組織に発生するものは、半球状またはいぼ様の軟らかくて境界がはっきりしないこぶです。大きさは数cmのものが多いのですが、皮下の腫瘍ではいくつかの腫瘍がつながりあって巨大化する場合もあります。とくにレックリングハウゼン病では、皮下腫瘍が巨大化し皮膚だけが大きく垂れ下がるようになる場合もあります。 レックリングハウゼン病は、皮膚腫瘍やカフェオレ斑によって診断は容易であり、本病における軟部腫瘍はほとんどが神経線維腫と考えてよいものです。単発性の皮下腫瘍の診断は容易ではなく、切除して初めてわかる場合もよくあります。深部の腫瘍の場合、MRI検査により腫瘍が大きな神経から発生しているかどうかはわかります。 痛くなければ放置してかまいません。とくに多発性神経鞘腫の場合は、全部を切除するのは不可能なので、痛みなどの症状がある部位のみ手術の対象になります。薬や放射線で小さくなることはなく、多くが少しずつ大きくなります。 (執筆者:堀田哲夫)
※初診に適した科を掲載しています。なお病院・診療所によって診療科目の区分は異なりますので、受診の際はよくご確認ください。
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1月21日 更新
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