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初診に適した科
[耳鼻咽喉科]
じかんきょうさくしょう、じかんかいほうしょう
耳管狭窄症、耳管開放症耳管狭窄症、耳管開放症はどんな病気か 中耳腔(ちゅうじくう)と鼻の奥に存在する上咽頭(じょういんとう)は、耳管と呼ばれる管でつながっています。通常、この管はふさがっていますが、あくびやものを飲み込む時に開き、中耳が換気され外界と圧が平衡状態になります。 原因としては、かぜに伴う上気道炎、副鼻腔炎(ふくびくうえん)に伴う後鼻漏(こうびろう)であることが大半です。そのほか、アデノイド肥大や腫瘍による機械的圧迫によることがあります。 症状はよく似ており、どちらも耳閉感(じへいかん)を訴えます。耳管狭窄症ではさらに軽度難聴(なんちょう)、滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)を起こすことがありますが、耳管開放症では自分の声が響いて聞こえたり、ゴーゴーと自分の呼吸音に悩ませられたりします。 耳管狭窄症は、ティンパノメトリーという検査や耳管通気(じかんつうき)で実際に狭窄を確認することができます。 耳管狭窄症では、耳管開口部の炎症を取り除くのが基本で、鼻の処置、鼻ネブライザーを行います。中耳の貯留液を取り除くため、耳管通気を行いますが、頻回の処置はかえって炎症を引き起こします。このような保存的治療で改善しない時は、鼓膜換気チューブを留置します。 (執筆者:菅澤 正)
※初診に適した科を掲載しています。なお病院・診療所によって診療科目の区分は異なりますので、受診の際はよくご確認ください。
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1月21日 更新
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