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初診に適した科
[皮膚科] [皮膚泌尿器科]
まんせいしきそせいしはん
慢性色素性紫斑慢性色素性紫斑はどんな病気か 多くの場合中年以降にみられる下肢の点状出血、毛細血管拡張、褐色調の色素沈着で慢性の経過をたどります。やや男性に多くみられます。臨床症状によりシャンバーグ病、マヨッキー(血管拡張性環状紫斑(かんじょうしはん))、紫斑性色素性苔癬様(たいせんよう)皮膚炎の3型に分けられています。 真の原因は不明ですが、微小循環障害と血管壁の弱さが関係するようです。時に高血圧や静脈瘤(じょうみゃくりゅう)を合併し、これらは静脈圧の亢進が要因と推定されます。 基本的には下腿に多数の点状紫斑が生じ、徐々に進行して大小の紅褐色の色素斑になります。繰り返すうち、下腿、大腿、腰臀部(ようでんぶ)へと拡大していきます。全身症状は伴わず、かゆみはないことが多いようです。 出血性素因のスクリーニングテストではとくに異常をみることはありません。毛細血管の抵抗力が弱まっているのが認められますが、年齢的条件を加味する必要があります。病変部は明らかな色素の沈着を残すので、診断は比較的容易です。 根治的な治療法は今のところありません。対症療法的に血管強化薬、止血薬、抗プラスミン薬などが使われます。副腎皮質ステロイド薬の外用が有効なことがあります。 慢性色素性紫斑に気づいたらどうする 病気を正しく把握するためにも、医療機関(皮膚科)で相談してみることをすすめます。 (執筆者:妹尾明美)
※初診に適した科を掲載しています。なお病院・診療所によって診療科目の区分は異なりますので、受診の際はよくご確認ください。
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1月21日 更新
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