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初診に適した科
[内科] [小児科]
りうまちねつ
リウマチ熱<膠原病と原因不明の全身疾患>リウマチ熱<膠原病と原因不明の全身疾患>はどんな病気か A群β溶連菌(ベータようれんきん)(溶血性連鎖球菌(ようけつせいれんさきゅうきん))という細菌の、のどへの感染に引き続き、発熱などの全身症状と関節炎、心炎などの症状を起こす病気です。心臓に弁膜症(べんまくしょう)という後遺症を残すことが重大な問題です。6〜15歳の学童に多く、成人でもみられますが、4歳以下はまれです。 リウマチ熱の症状が生じる前に、まず発熱とのどの痛みが起こります。これは溶連菌による咽頭炎(いんとうえん)・扁桃腺炎(へんとうせんえん)の症状で、よくみるのどの感染症と変わりません。感染がおさまり、いったん症状が改善したあと、普通2〜3週間の間隔をおいてリウマチ熱の症状が起こってきます。リウマチ熱は溶連菌感染後、誰にでも起こるわけではなく、一部の人にだけ発症します。 診断は症状、検査成績を総合して行いますが、溶連菌の先行感染の証明が重要です。このため、ASOなどの溶連菌に対する抗体の値が高いことが大切と考えられています。 原因となる溶連菌を抑えるための抗生物質の投与と、リウマチ熱の炎症を抑える治療が行われます。後者には副腎皮質ステロイド薬やアスピリンが用いられます。副腎皮質ステロイド薬には重大な副作用があるので、その投与は心炎や舞踏病がある場合に限られます。リウマチ熱は治療をしなくても自然に治りますが、重大な病変がある場合は、その病態を早く抑えることが大切だからです。 (執筆者:斉藤栄造)
※初診に適した科を掲載しています。なお病院・診療所によって診療科目の区分は異なりますので、受診の際はよくご確認ください。
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1月21日 更新
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