耐糖能異常(糖尿病)、肥満、高脂血症、高血圧などの要因を数多く持っていればいるほど、病気(とくに動脈硬化性の疾患)による死亡率が高まることが指摘されている。このようなことを以前は「シンドロームX」、「死の四重奏」などと呼んだが、最近ではメタボリック・シンドローム(代謝症候群)という概念で語られることが多い。それぞれが軽症であったとしても、危険因子が重複することで重大な結果を招くことが懸念される。