乳房専用のX線撮影装置のことで、乳がん検診には欠かせません。この検査では、乳房を片方ずつエックス線フィルムを入れた台と透明なプラスティック板で挟んで撮影します。乳房を平らにすることで、被爆量を減らすことができ、内部の構造を詳細に写すことが可能になりました。撮影は左右の乳房を縦横2方向、計4回撮影し、約10分ほどで終了します。乳腺組織の発達した閉経前の女性の場合、小さな影が見つけにくいこともあるので、視診・触診も併用して検査を行います。マンモグラフィは、視診や触診より小さいがんを見つけることができ、画像をもとに複数の医師によってチェックを受けることができるというメリットがあります。40歳以上の乳がん検診には、視触診のみでなくマンモグラフィによる健診が推奨されています。