一般的に、トイレが近く、尿の回数が多いことを頻尿といいます。この場合、泌尿器の炎症である膀胱炎や尿道炎、男性の前立腺炎などが原因であることがほとんどです。また頻尿を、尿意を感じたとたんがまんができなくなる「尿意切迫感」やトイレに間に合わずもらしてしまう「切迫性尿失禁」などと併せて「過活動膀胱(OAB:Over Active Bladder)」と総称します。健康な人の場合、1日平均の尿の回数は4〜5回、尿量は1日800〜1500mlとされています。しかし、個人差や水分のとり方で尿量や回数は変化するので、自分の普段の状態と比べて、回数が多いか少ないかを考えましょう。また尿量に異常が無いからといって、必ずしも腎臓が悪くないとは限りません。いずれにせよ、尿がいつもと違うときは詳しい検査を受ける方が良いでしょう。