下垂体の前葉から分泌されるホルモン。女性ホルモンや視床下部の甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン(TRH)により刺激を受け、視床下部のドーパミンによって抑制されている。乳腺の発育や乳汁分泌作用と同時に、性腺系を抑制する作用を持つ。妊娠の進行とともに上昇し、分娩とともに正常化する。プロラクチンが何らかの原因で上昇すると、無月経や乳汁分泌症候群をひきおこす。