病院の外来で測る血圧は正常なのに、家庭で測る血圧が高い状態。将来的に脳・心血管系の障害を生じる危険性が高い病態と考えられる。中でも多くみられる「早朝高血圧」には、起床してから急に血圧が高くなるタイプと、就寝中ずっと高いタイプとがある。特に後者は、1日の約1/3をしめる夜間に心血管系に負担がかかりつづけるため危険である。また、日中にストレスの多い人が診察の待ち時間にリラックスすることで、診察時の血圧が普段より低めに出る場合もある。