脳から出て顔の左右に広がる神経で、顔面の感覚を脳に伝えるほか、ものを噛むときに使う筋肉をコントロールしている。その名のとおり、3本の枝に分かれていて、第1枝は前頭部〜目、第2枝はほお〜上あご、第3枝は下あごにかけて分布している。この分布に沿って顔面に激しい痛みが起こるのが三叉神経痛で、多くは動脈硬化などが原因で脳の血管が三叉神経を圧迫することで起こると考えられている。