脳内や血液中に存在し、多くの生理的な作用にかかわる物質。脳内神経伝達物質としては、脳を覚醒させ快楽などの感情を生み出すドーパミン、神経を興奮させるノルアドレナリンなどの情報をコントロールし、精神を安定させる働きをもつ。必須アミノ酸であるトリプトファンからつくられ、不足するとうつ状態やパニック発作などの引き金になる。不規則な生活やストレス、日照不足などによって分泌が減り、歩行や咀嚼(そしゃく)などのリズム運動、太陽光(とくに朝日)を浴びることで増えるとされる。