有毒な微生物や有害物質に汚染された飲食物を食べることで起こる健康障害。主な症状は、下痢、腹痛、嘔吐(おうと)などの急性の胃腸障害だが、発熱、呼吸困難、脱水、腎臓障害などを起こし死亡することもある。食中毒のほとんどは細菌・ウイルスによるもので、その他の原因物質には、化学物質、植物や動物がもつ毒などがある。食中毒の発生は6〜9月に集中するが、ノロウイルスによる食中毒は冬に多発している。