免疫力が低下しているために、通常なら感染症を起こさないような感染力の弱い病原菌が原因で起こる感染症。免疫力低下の原因には、白血病や悪性腫瘍、膠原病(こうげんびょう)、エイズなどの疾患、重症のヤケドやケガ、臓器移植などがある。また、副腎皮質ステロイド剤や免疫抑制剤の使用、加齢なども免疫力を減退させる。日和見感染症の代表的なものに、院内感染が問題となっているMRSA感染症、ヘルペス感染症、カンジダ症、肺炎などがある。