動脈の壁が薄くなってこぶのようにふくらむ病気で、通常は大動脈にできる。原因のほとんどは動脈硬化で、高血圧の人はなりやすいといわれる。最もよくみられる部位は腹部(腹部大動脈瘤)、次いで胸や背中(胸部大動脈瘤)で、脳や手足の血管にもできる。多くは無症状だが、放置するとこぶが破裂する危険があり、死亡に至ることもある。超音波検査、CT検査、血管造影検査などで発見できる。