オリーブオイルや菜種(なたね)油に多く含まれる不飽和脂肪酸。血中コレステロールのうち、悪玉コレステロール(LDL)だけを減少させる働きがあり、動脈硬化がもたらす心臓病などの予防に効果がある。また、加熱によっても酸化しにくいため、がんの原因になる過酸化脂質をつくりにくく、がんの予防効果もある。さらに、保湿力が高く蒸発しにくいことから髪や皮膚の健康、美容にも有用で、日本で古くから髪の手入れに使われてきた椿油にも、オレイン酸が豊富である。