自分が現在おかれている環境を理解する能力(見当識)が障害された状態のことで、認知症、高次脳機能障害などでみられる。季節や日付、朝・夜などが認識できない「時間の見当識障害」、自分が現在いる場所または住んでいる場所が認識できない「場所の見当識障害」、日常的に接している家族や周囲の人たちを認識できない「人物の見当識障害」に大別される。