大規模災害などで多数の負傷者が発生した場合に、重症度や緊急度などによって治療や搬送の優先順位を決定すること。フランス語の triage(選別)が語源。医療スタッフ、施設、医薬品などが限られた状況下で、助かる可能性のある人を確実に救命し、できる限り多くの負傷者を治療することを目的とするシステム。負傷者を優先度によって4段階に区分し、トリアージタッグのマーカーの色で優先順位を表す。タッグの色は優先度が高い順に赤(最優先治療群)、黄(非緊急治療群)、緑(軽処置群)、黒(不処置群)となる。