中国伝統医学の理論に基づいて調理される料理のことで、病気の治療を目的とする「食療」と病気にならないように健康な状態を保つことを目的とする「食養」がある。生薬など特別な材料を使ったものだけでなく、穀物、野菜、肉、魚など、身近な食材を使った料理も含まれる。「陰陽五行説」を基本理論に、食べ物の味や性質、色を「五味」「五性」「五色」に分類し、それぞれの効能や組み合わせによる効果、内臓との関係など考慮し、体調・体質・季節に合わせて作る料理である。