ノドボトケのあたりにある発声器官で、粘膜に覆われた伸縮する筋肉からなる一対の帯。声帯のすき間を声門といい、安静時は逆Vの字に開いている。声門が閉じて狭くなったすき間を息が通るときに出る音が声であり、声門のすき間の調節と、声帯の振動によっていろいろな声を出している。声帯は、普通の会話時でも男性で毎秒100回、女性では200回以上も振動しているが、大声を出したり歌を歌うときにはさらに振動数が増え、傷つきやすくなる。