罹患とは病気にかかることを意味し、罹患率とは、一定の期間にある集団の中で新たに特定の病気にかかる危険度をあらわす。通常、人口10万人当たりの数値で示し、たとえば、「2007年の日本における結核罹患率(人口10万対)」のようにあらわす。観察対象となる集団は、観察期間中にその病気にかかる可能性のある人たちに限られ、すでに病気にかかっている人や、その病気に対する免疫をもつ人などは対象から外される。