体の機能が完全に停止してしまった全身の死に対し、体を構成している組織や細胞の一部だけが死んだ状態を壊死という。原因には感染、物理的作用、化学的作用、血行障害、神経障害などがある。糖尿病では足先の神経障害から壊死をおこし、足を切断せざるを得なくなることがある。また心筋梗塞は、心筋(心臓の筋肉)に血液を送る冠動脈が詰まったために、心筋が壊死してしまった状態である。