感染症の原因となるウイルスの増殖を抑える薬。ウイルスは感染した(人の)細胞内に侵入して増殖するため、体内のウイルスを攻撃すると、元気な細胞にも悪影響を与える可能性が高い。そのため抗ウイルス薬の開発は抗生物質に比べ非常に難しいとされているが、現在さまざまな抗ウイルス薬の開発が進んでいる。主なものに、C型肝炎の治療に用いられるインターフェロン、抗インフルエンザ薬、抗ヘルペス薬、抗HIV剤などがある。