RSウイルスによる感染症。晩秋から春にかけて流行し、新生児がかかりやすく肺炎や細気管支炎などの呼吸器疾患をおこしやすい。感染力が強く、2歳までにほぼ100%が感染するといわれる。免疫ができにくいため感染をくり返すうちに、徐々に症状が軽くなっていく。主な症状は鼻水、せき、発熱などで、健常な新生児や子ども、成人の場合2〜3日で治ることが多いが、免疫力が弱い低出生体重児、呼吸器や循環器系の疾患のある人、高齢者、免疫不全患者では重症化する傾向があるため注意が必要。