会社員や公務員などは職場を通して定期的に健康診断やがん検診などを行う機会があるが、専業主婦の場合、受ける機会や権利をもっていてもそれを知らず、何年も受診していない人も多い。そこで「主婦健診」などの名称で、被用者保険(職域保険)や国民健康保険(地域保険)では、健康診断にがん検診を組み合わせたコースなどを無料または一部負担で提供している。被用者保険の主婦健診の場合、基本となる健康診断に加え、女性特有の乳がんと子宮がんの検診がセットされていることが多い。国民健康保険の場合は、乳がん(40歳以上)と子宮がん(20歳以上)は2年に1回、検診の知らせがあるので見逃さないようにしたい。