甲状腺機能亢進症や甲状腺がんなどで、放射性ヨード(放射線を放出するヨード)を用いる治療法。アイソトープ治療ともいう。放射性ヨードは、甲状腺ホルモンの原料になるヨードと同じように甲状腺に集まり、そこでわずかな放射線を放出するという性質をもつ。これを利用して甲状腺の細胞を壊し、甲状腺ホルモンの過剰な分泌を抑えようというもの。この治療は、妊婦や18歳以下の若年者には行われない。