肺を構成する直径0.3mm程度の小さな袋状の器官で、枝分かれした気管支につながり、ぶどうの房状に数億個も集まっている。空気を吸うと肺胞がふくらみ、肺胞の壁を覆う毛細血管に酸素が取り込まれ、それと引き替えに血液中の二酸化炭素が肺胞に放出され、吐く息とともに体外に排出される。タバコを吸い続けると、煙に含まれる有害物質の刺激で肺胞の壁が壊れ、十分な量の空気の出し入れができなくなり、動くと息切れしたりするようになる。