治療効果を高め、副作用を減らすことを目的に、数種類の薬を組み合わせて用いる治療法のこと。がんやHIV感染症、結核などで効果を上げている。がんの場合、そのがんに有効な薬から少しずつ作用の異なるものをいくつか組み合わせて使用するのが一般的である。1種類の抗がん薬を大量に使った場合、特定の副作用が強く出るが、多剤併用によって副作用を分散することができる。薬の組み合わせは、できるだけ相乗効果が得られるように工夫される。