湯船に肩までつかる全身浴や腰までの半身浴に対し、手足など体の一部だけを湯につけるのが部分浴。よく知られているのは、温泉地などですっかり定番になった「足湯」。足浴ともいい、家庭でも可能。足首やひざから下を42〜43度くらいのお湯に10〜20分間つけておくと、下半身の血流が改善され脚だけでなく全身が温まる。脚の疲労回復やむくみの解消に効果的。手首またはひじから先をつける「手湯」(手浴)は手や腕の疲れ、肩こりなどの解消によい。しゃがんで尻だけつける「座浴」(湯温は38度くらいが適当)は、生理不順、便秘、痔(じ)、ぼうこう炎などの改善が期待できる。