覚せい剤など法律で使用が禁止されている薬物を使用したり、医薬品を本来の目的以外に使用、または使用容量を大きく外れて使用すること。1回の使用でも薬物乱用とされる。乱用される主な薬物には、覚せい剤、シンナーなどの有機溶剤、大麻、コカイン、ヘロイン、LSD、MDMAなど、医薬品には向精神薬、睡眠薬、鎮痛薬などがある。これらの薬物は脳に作用して気分の変容、幻覚、興奮などを引き起こす。その快感を得ようとくり返し使用するうち同じ量では効かなくなり、使用量や回数が増えて自分の意志だけでは止めることができなくなる。こうして薬物中心の生活に陥った状態が薬物依存である。