日常的な健康上の問題に対して、家庭や地域の実情に応じた医療・ケアを継続的に行う医師のこと。臓器別、疾患別でなく患者を全人的に診る医療を行い、状況に応じて各診療科専門医やケアにかかわる人たちと連携する。具体的には、かぜや頭痛、腰痛、生活習慣病などのよく起こる病気、抑うつ気分や不眠といった心の問題、小児から成人、妊婦の健診や予防接種、継続的な健康管理、介護のことも含めた高齢者の健康管理などに対応し、地域の住民の健康を支える役割をもつ。赤ちゃんから高齢者まで、本人だけでなく家族の健康について何でも相談して診てもらえる、患者にとって最も身近な医師である。